ベッドに座った状態で亜美がそう聞いた。
「どうして?」
「だって、もともとはあなたのネタなんだし」
「そんなこと気にしなくていいよ。取られただなんて思わない。もう思うのなら、君にネタを話したりもしない」
確かに男は亜美に作品を書いて欲しがっているように感じられた。
そのためか、男が話してくれる作品のネタはどれも短めのお話で、亜美に書きやすい文字数を心がけてくれているように思えた。
「どうして自分で書かないの?」
「どうしてって……見ればわかるだろ?」
それはちょっとだけ自虐的な声色に聞こえて亜美は黙り込んだ。
「壁の中で書くことは?」
「さすがにできないよ」
「どうして?」
「だって、もともとはあなたのネタなんだし」
「そんなこと気にしなくていいよ。取られただなんて思わない。もう思うのなら、君にネタを話したりもしない」
確かに男は亜美に作品を書いて欲しがっているように感じられた。
そのためか、男が話してくれる作品のネタはどれも短めのお話で、亜美に書きやすい文字数を心がけてくれているように思えた。
「どうして自分で書かないの?」
「どうしてって……見ればわかるだろ?」
それはちょっとだけ自虐的な声色に聞こえて亜美は黙り込んだ。
「壁の中で書くことは?」
「さすがにできないよ」



