アミとエレナは、くものステージを見ておどろきました。
「このステージでれんしゅうしてもいいのかな?」
「あ、見て! ミッションがあるみたい」
エレナがゆびさしたほうには、ふわふわの雲にかこまれた、小さな光のかんばんが立っていました。
「『ほしくずの リズムを てにいれよう』って書いてあるよ!」
「おどるときのおんがくかな? あれ、ピアノのけんばんがいっぱいおちてる」
せいざがかかれた けんばんを みつけてね!
(何も書かれていない鍵盤と、星座が書かれた鍵盤がページに広がっているイメージ)
「できた!」
「むずかしかったけど、なんとかかんせいできたみたいだね」
これでふたりはレッスンができます。
「よかった! これではっぴょう会に出られる!」
あんしんしたそのとき、エレナが「まって!」とおおきな声を出しました。
「どうしたの?」
「ステージのまんなか、あながあいてるみたい」
「ええっ!」
よく見ると、エレナがいったとおり、人がすっぽり入ってしまうあながありました。
「どうしたら、ふさがってくれるかな?」
「くもをあつめたらいいのかも」
「でも、どうやって?」
くもはたくさんあっても、さわるときえてしまいます。
「そうだ! リズムにあわせてくもをあつめてみよう!」
アミが目をかがやかせて言いました。
「リズム?」
「せいざのおんがくできっと手に入るよ!」
ふたりがピアノにふれると、きらきらとしたおんぷがうかんで、くもをつれてきてくれました。
「これならキャッチできるかも!」
アミがおどりながら小さくジャンプして、右のくもをキャッチ。
エレナは左にステップして、ひとつひとつリズムにのせてまとめます。
「わあ、見て! くもが光を出して、あなをふさいでいくよ!」
「リズムにあわせると、くもが消えないみたいね」
ふたりはいきを合わせてステップをふみつづけました。
ポン、パチン、チリン♪
リズムにあわせてくもが光りながらあつまり、やがてあなはふさがりました。
「このステージでれんしゅうしてもいいのかな?」
「あ、見て! ミッションがあるみたい」
エレナがゆびさしたほうには、ふわふわの雲にかこまれた、小さな光のかんばんが立っていました。
「『ほしくずの リズムを てにいれよう』って書いてあるよ!」
「おどるときのおんがくかな? あれ、ピアノのけんばんがいっぱいおちてる」
せいざがかかれた けんばんを みつけてね!
(何も書かれていない鍵盤と、星座が書かれた鍵盤がページに広がっているイメージ)
「できた!」
「むずかしかったけど、なんとかかんせいできたみたいだね」
これでふたりはレッスンができます。
「よかった! これではっぴょう会に出られる!」
あんしんしたそのとき、エレナが「まって!」とおおきな声を出しました。
「どうしたの?」
「ステージのまんなか、あながあいてるみたい」
「ええっ!」
よく見ると、エレナがいったとおり、人がすっぽり入ってしまうあながありました。
「どうしたら、ふさがってくれるかな?」
「くもをあつめたらいいのかも」
「でも、どうやって?」
くもはたくさんあっても、さわるときえてしまいます。
「そうだ! リズムにあわせてくもをあつめてみよう!」
アミが目をかがやかせて言いました。
「リズム?」
「せいざのおんがくできっと手に入るよ!」
ふたりがピアノにふれると、きらきらとしたおんぷがうかんで、くもをつれてきてくれました。
「これならキャッチできるかも!」
アミがおどりながら小さくジャンプして、右のくもをキャッチ。
エレナは左にステップして、ひとつひとつリズムにのせてまとめます。
「わあ、見て! くもが光を出して、あなをふさいでいくよ!」
「リズムにあわせると、くもが消えないみたいね」
ふたりはいきを合わせてステップをふみつづけました。
ポン、パチン、チリン♪
リズムにあわせてくもが光りながらあつまり、やがてあなはふさがりました。



