「あれぇ? おかしいな」
いつまでたってもたどり着くことができません。
「でも、レナちゃんに教えてもらったとおりに飛んでるんだろ?」
パンぞうがまゆをひそめます。
「見て。あの赤い花の丘、さっきも通った気がするわ」
モエが下を指さしました。
ネルは、ハッとして。
「ひょっとして、わたしたち、同じところをぐるぐる回ってる?」
【アハハ、ようやく気づいたのね】
どこかから声が聞こえました。
「だれ?」
ネルはまわりをふり返りましたが、だれもいません。
【おとなしく帰りなさいよ】
【そうよそうよ】
すがたは見えないけど、だれかいる!
たしか、レナちゃんが言ってたっけ。
ちょっぴりイタズラ好きの妖精がいるって。
「よーし、これを使ってみよう!」
ネルはレナからもらった一枚の紙を広げてみました。

『はじめは青、にばんめは赤、さんばんめは黄色、さいごに白』
??? どういうことだろう。
モエが気づきました。
「ネル、同じ色の花の丘があるわ。なにか手がかりになるかも」
そうだ! この紙のじゅんばんどおりに花の丘に向かってみよう。
はじめは青、にばんめは赤、さんばんめは黄色、そして、さいごに――。
「わっ!」
飛び終えたしゅんかん、あたりの景色がさぁーっと変わりはじめました。
宝石のようにまばゆい色の花畑がいちめんに広がっています。
「ここが、ファルファデ王国のいちばん大きな花畑!」
パキッとあざやかなカラーに、やさしいパステルカラー。パンぞうお気に入りのモノトーンまで、いろいろな色のお花が咲いています。
レナちゃんが言ってたとおりだ。とってもキレイなところ!
「ネル、たくさんつんで帰ろうぜ!」
パンぞうは大はりきり。
「うん!」
ネルが花畑に手をのばそうとしたとき。
「ちょおーっと待ったあ!」
「だれ!?」
びっくりしてふりむくと、そこには妖精の女の子が三人。
それぞれ、赤、青、黄色のチューリップのぼうしをかぶっています。
「もしかして、さっきわたしたちを迷わせていたのは……」
ネルがハッと女の子たちを見つめました。
いつまでたってもたどり着くことができません。
「でも、レナちゃんに教えてもらったとおりに飛んでるんだろ?」
パンぞうがまゆをひそめます。
「見て。あの赤い花の丘、さっきも通った気がするわ」
モエが下を指さしました。
ネルは、ハッとして。
「ひょっとして、わたしたち、同じところをぐるぐる回ってる?」
【アハハ、ようやく気づいたのね】
どこかから声が聞こえました。
「だれ?」
ネルはまわりをふり返りましたが、だれもいません。
【おとなしく帰りなさいよ】
【そうよそうよ】
すがたは見えないけど、だれかいる!
たしか、レナちゃんが言ってたっけ。
ちょっぴりイタズラ好きの妖精がいるって。
「よーし、これを使ってみよう!」
ネルはレナからもらった一枚の紙を広げてみました。

『はじめは青、にばんめは赤、さんばんめは黄色、さいごに白』
??? どういうことだろう。
モエが気づきました。
「ネル、同じ色の花の丘があるわ。なにか手がかりになるかも」
そうだ! この紙のじゅんばんどおりに花の丘に向かってみよう。
はじめは青、にばんめは赤、さんばんめは黄色、そして、さいごに――。
「わっ!」
飛び終えたしゅんかん、あたりの景色がさぁーっと変わりはじめました。
宝石のようにまばゆい色の花畑がいちめんに広がっています。
「ここが、ファルファデ王国のいちばん大きな花畑!」
パキッとあざやかなカラーに、やさしいパステルカラー。パンぞうお気に入りのモノトーンまで、いろいろな色のお花が咲いています。
レナちゃんが言ってたとおりだ。とってもキレイなところ!
「ネル、たくさんつんで帰ろうぜ!」
パンぞうは大はりきり。
「うん!」
ネルが花畑に手をのばそうとしたとき。
「ちょおーっと待ったあ!」
「だれ!?」
びっくりしてふりむくと、そこには妖精の女の子が三人。
それぞれ、赤、青、黄色のチューリップのぼうしをかぶっています。
「もしかして、さっきわたしたちを迷わせていたのは……」
ネルがハッと女の子たちを見つめました。



