「久しぶりー、音子ー!」
「お父さま!?」
「いやー、音子が元気にやってるか、ちょうどおやすみが取れたから帰ってきたんだよ。」
「そうなのね!」
「ああ、そうだ、音子にプレゼントがあるんだ。」
お父さまが見せてくださったのは、黄色い小鳥。
そう、わたくしが好きなセキセイインコ!