本気の恋も三度まで〜恋愛したくなったら同僚がチャンスをくれました

「堅苦しいからそろそろ主任はよしてよ。
仕事から離れて話そうよ。
あいつは昔からの知り合いで、つきあい長いんだよ。
それで、茉琴ちゃんは何で俺なわけ?」


「じゃあ、松岡、さん。
その…」
躊躇したが、正直に答えることにした。

「私が神谷に誰か紹介して欲しいってお願いしてたんです。
できたら結婚前提のパートナーを。
同僚に頼むことじゃないかもしれないんですけど、勢いでつい」

あはは、と笑って誤魔化してみるが、
結婚という言葉にも松岡は驚きもしない。