『俺が、琴音を守りきれるかも分からないんだ……でも、守るから! だからっ……』
『夏希くん……うん、私のこと、守ってくれるんでしょう?』
『っ、うん!』
『なら……これからも、よろしくねっ』
そういうことで、私は白夜の姫———白姫になったんだよ。
それにしても、琴音ちゃんがああ言ってくれて嬉しかった。
私は、友達が出来ないんだ。
かつての友達も、私が白夜の姫になったと分かった瞬間、私を嫌い出した。
逆に話しかけてくれる人だっていた。
でも、その人は私を利用して白夜に近づきたいだけ。
————本気で、私と友達になりたいって言ってくれる人なんて、誰一人いなかった。
玲夜くんを邪魔って言ったことには驚いたけど……。
でも、私を『一人の友達』として見てくれたことが、何よりも嬉しかったなあ……。
「……あいつの、言う通りかもね」
夏希くんは、ぽつりと呟いた。
「え?」
「ちゃんと、厳しく言えば良かった。そうしたら、少しでも話は変わってくるかもしれないのに」
「ううん、いいんだよ。夏希くんは、十分なくらい私を守ってくれてる」
それに……。
『夏希くん……うん、私のこと、守ってくれるんでしょう?』
『っ、うん!』
『なら……これからも、よろしくねっ』
そういうことで、私は白夜の姫———白姫になったんだよ。
それにしても、琴音ちゃんがああ言ってくれて嬉しかった。
私は、友達が出来ないんだ。
かつての友達も、私が白夜の姫になったと分かった瞬間、私を嫌い出した。
逆に話しかけてくれる人だっていた。
でも、その人は私を利用して白夜に近づきたいだけ。
————本気で、私と友達になりたいって言ってくれる人なんて、誰一人いなかった。
玲夜くんを邪魔って言ったことには驚いたけど……。
でも、私を『一人の友達』として見てくれたことが、何よりも嬉しかったなあ……。
「……あいつの、言う通りかもね」
夏希くんは、ぽつりと呟いた。
「え?」
「ちゃんと、厳しく言えば良かった。そうしたら、少しでも話は変わってくるかもしれないのに」
「ううん、いいんだよ。夏希くんは、十分なくらい私を守ってくれてる」
それに……。

