「はい、玲夜」
怜に指名されて、恐る恐る口を開ける玲夜。
「あの、さ」
「ん?」
「乃亜は、ずっと復讐のために、俺たちとつるんでたのか?」
玲夜の質問に、あたしは息を呑む。
……幻滅、しちゃうかな。
でも、嘘はこれ以上つきたくないから。
「……うん、そうだよ」
あたしが正直に答えると、玲夜たち白夜は、傷ついたような表情をした。
やっぱり、嫌だよね。
だって、あたしだったら嫌だもん。
「……さっきも言ったけど、あたしは怜の仇として白夜に復讐しようと思ってた。そこで、復讐の方法として、白夜にとって一番辛い復讐をしようってなったの」
「……」
「知っての通り、あたしはハッキングが得意じゃないから、直接潜入することにした。白夜内部にね」
「でも、乃亜ちゃんは最初、白夜に入る気はなかったよね……? だって、私たちが夜姫に誘ったとき、断ってたもん」
「あー、あのときはとにかく憎いの感情しかなくて。正直、入る気はなかった」
「でも、白夜に入ったんだ?」
「うん。同じクラスになって、静かに観察しようかと思ったけど。やっぱり内部に入り込んだ方がいいだろうと思ってね」
あたしが答えると、玲夜は納得したような表情をした。
「はじめの頃。俺たち白夜幹部は、乃亜にかなり嫌われていた。特に、俺が。不思議に思ってたけど……そういうことか」
「あはは、あのときはかなりイラついてたからさ」
あたしが苦笑いすると、今度は空があたしの方をじっと見た。
ん?
怜に指名されて、恐る恐る口を開ける玲夜。
「あの、さ」
「ん?」
「乃亜は、ずっと復讐のために、俺たちとつるんでたのか?」
玲夜の質問に、あたしは息を呑む。
……幻滅、しちゃうかな。
でも、嘘はこれ以上つきたくないから。
「……うん、そうだよ」
あたしが正直に答えると、玲夜たち白夜は、傷ついたような表情をした。
やっぱり、嫌だよね。
だって、あたしだったら嫌だもん。
「……さっきも言ったけど、あたしは怜の仇として白夜に復讐しようと思ってた。そこで、復讐の方法として、白夜にとって一番辛い復讐をしようってなったの」
「……」
「知っての通り、あたしはハッキングが得意じゃないから、直接潜入することにした。白夜内部にね」
「でも、乃亜ちゃんは最初、白夜に入る気はなかったよね……? だって、私たちが夜姫に誘ったとき、断ってたもん」
「あー、あのときはとにかく憎いの感情しかなくて。正直、入る気はなかった」
「でも、白夜に入ったんだ?」
「うん。同じクラスになって、静かに観察しようかと思ったけど。やっぱり内部に入り込んだ方がいいだろうと思ってね」
あたしが答えると、玲夜は納得したような表情をした。
「はじめの頃。俺たち白夜幹部は、乃亜にかなり嫌われていた。特に、俺が。不思議に思ってたけど……そういうことか」
「あはは、あのときはかなりイラついてたからさ」
あたしが苦笑いすると、今度は空があたしの方をじっと見た。
ん?

