あなたに✗✗を捧ぐ。 ─少女は復讐相手に溺愛される─














「やっほー! 久しぶりっ」





プレゼントを選んだ後、あたしは華皇の倉庫に来ていた。



御影学園へ編入して以来、倉庫に来るのは初だ。




中に入ると、下っ端くんたちが出迎えてくれた。






「あ、乃亜さん! お久しぶりですね!」



「俺たち、ちゃんと乃亜さんの分まで頑張ってるんっすよ?」



「おー、ありがと! 芽愛たちはいる?」



「芽愛さんたちなら、幹部室にいると思いますよ」



「わかった! 教えてくれてありがとね」






あたしがわざわざ戻ってきたのは、復讐のためだ。



ちゃんと、復讐当日にどうするかを話すために。
















――――ガチャリ。




幹部室の扉を開ける。






すると、芽愛、三月、蒼が、それぞれ座っていた。