「いらっしゃいませ! プレゼントですか?」
「あー、はい! 誕生日に渡そうと思っているんですけど、どのお花にしようか迷ってて……」
あたしがそう言うと、店員さんは少し悩み始めた。
その後、あっ、と、何かを思いついたように顔を上げて言った。
「うーん……あ、そうだ! その方の誕生日はいつですか?」
「9月22日です」
「花には、それぞれ誕生花があるんですよ! 9月22日は……あ、千日紅が誕生花ですね」
「千日紅……」
「千日紅の花言葉は、変わらない愛情、です。恋人さんならいいかと思いますが……」
変わらない愛情。
あたしが玲夜に抱く感情にぴったりだ。
あたしは玲夜と敵だけど、それでも好きなことには変わりないから。
「はい、それにします! また今度、買いに来ます!」
「わかりました。では、前日の9月21日に、千日紅を花束にしてご用意させていただきますね」
「ありがとうございます!!」
あたしは、その後も、デパートを見て回っておしゃれなマフラーを見つけた。
しっかりラッピングもしてもらって、準備もできた。
―――――あとは、復讐の準備だけだね。
◇
◆
◇
「あー、はい! 誕生日に渡そうと思っているんですけど、どのお花にしようか迷ってて……」
あたしがそう言うと、店員さんは少し悩み始めた。
その後、あっ、と、何かを思いついたように顔を上げて言った。
「うーん……あ、そうだ! その方の誕生日はいつですか?」
「9月22日です」
「花には、それぞれ誕生花があるんですよ! 9月22日は……あ、千日紅が誕生花ですね」
「千日紅……」
「千日紅の花言葉は、変わらない愛情、です。恋人さんならいいかと思いますが……」
変わらない愛情。
あたしが玲夜に抱く感情にぴったりだ。
あたしは玲夜と敵だけど、それでも好きなことには変わりないから。
「はい、それにします! また今度、買いに来ます!」
「わかりました。では、前日の9月21日に、千日紅を花束にしてご用意させていただきますね」
「ありがとうございます!!」
あたしは、その後も、デパートを見て回っておしゃれなマフラーを見つけた。
しっかりラッピングもしてもらって、準備もできた。
―――――あとは、復讐の準備だけだね。
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