あなたに✗✗を捧ぐ。 ─少女は復讐相手に溺愛される─

「―――――1か月後の、9月23日。この日が、復讐の日だ」





「……」






真剣な表情をしている蒼を見て、あたしは言葉を失った。











































そこから、どうやって帰ったのかは覚えていない。



でも、気がついたらバイクに乗って寮の前に着いていた。






あ、ウィッグ付けないと……おかしい、もんね……。








あたしは、カバンの中にあるウィッグを取り出して付けた。





もう、真っ暗だ。




たぶん、もう夜の10時くらい。





玲夜には、心配かけたかもな。







うーん、今日は、早く寝よっと……。