あなたに✗✗を捧ぐ。 ─少女は復讐相手に溺愛される─

最近玲夜が甘すぎて困る……。



そういえば、怜も芽愛に対してはすっごく甘かったような……。





性格変わってたもん、あれは。





怜は大丈夫かなあ……状態が急変した、とか。



……大丈夫、だよね。










――――それから、勉強をずっとして、窓から夕陽がさした。








玲夜はうーんと伸びをしてさっぱりとした表情をしている。




「よし、終わった……!」



「ふふ。よく頑張ったね!」



「乃亜のおかげ。ありがとな」





山のような高さに積み上がってた宿題も、全部終了!


集中すると終わるよね!





あたしも伸びをしていた時。







―――――ピコン。






着信音が鳴った。