「で、なに? 質問するならしてよ」
「……お前は、なんで白夜を嫌っている? なんで、取り入ろうとしている? お前はスパイか何かか?」
「うわ、多い。はいはい、一個ずつ答えればいいんでしょ」
あたしは一つずつ答えた。
「まず、あたしが白夜に取り入ろうとしているかどうかだけど、違うでしょ。あたしを夜姫にしたいって言ったのは玲夜だよ? それは知っているでしょ」
「……そうだな」
「二つ目。あたしがスパイかどうかだね?」
これは、なんて答えようかな。
嘘ついても、すぐにばれそうだし。
「おい、さっさと答えろ。言わないってことは肯定とするぞ」
「ちょっと待ってよ。スパイをしているつもりはない。あたしはどこの族の姫もやってないし。あたしは白夜だけの姫だよ」
「……そうか。じゃあ、三つ目に答えろ」
「————正直に言っていいの?」
「ああ」
あたしは、いたずらっぽく笑って、柊に言った。
「……お前は、なんで白夜を嫌っている? なんで、取り入ろうとしている? お前はスパイか何かか?」
「うわ、多い。はいはい、一個ずつ答えればいいんでしょ」
あたしは一つずつ答えた。
「まず、あたしが白夜に取り入ろうとしているかどうかだけど、違うでしょ。あたしを夜姫にしたいって言ったのは玲夜だよ? それは知っているでしょ」
「……そうだな」
「二つ目。あたしがスパイかどうかだね?」
これは、なんて答えようかな。
嘘ついても、すぐにばれそうだし。
「おい、さっさと答えろ。言わないってことは肯定とするぞ」
「ちょっと待ってよ。スパイをしているつもりはない。あたしはどこの族の姫もやってないし。あたしは白夜だけの姫だよ」
「……そうか。じゃあ、三つ目に答えろ」
「————正直に言っていいの?」
「ああ」
あたしは、いたずらっぽく笑って、柊に言った。

