そうやって話していると、空き教室のドアの方から物音がした。
ん?
「ちょ、押さないでってば……」
「なんで、俺も気になる」
「静かにしろって! ばれるだろ……って、うわあっ!?」
陸がドアを勢いよく開けたせいで、人が入り込んできた。
「え、琴音ちゃん!? 夏希さんに玲夜まで……ま、まさか最初っから聞いてたの!?」
「えっ、い、いや! 陸くんが怒鳴ったところらへん……」
「最初の方じゃん!」
乃亜と琴音がわーわー騒いでいる間に、玲夜が俺たちを見た。
「……俺は、お前らが同じなんて思ってねえよ。二人は、替えが効くような存在じゃない」
「玲夜……」
「そうそう、陸! 琴音を認めないってどういうことだよ!? いくらお前でも怒るぞ」
「……悪かったって」
「む……陸くん、女って一括りにしないでよ! 私、そんなひどいこと言わないからね!」
「……ごめん、琴音。玲夜、俺は姫のこと反対してたけど。乃亜と琴音なら……許す」
「え、いいの?」
乃亜が驚いてそう聞くと、陸は少しだけ顔を赤くさせた。
「乃亜なら、いい。それに、俺……」
「? っていうか、陸、顔赤くない? 熱?」
乃亜がそう言って、手を陸の額に持っていこうとしたら、陸はさらに顔を赤くさせた。
「ばかっ、ちげえって!」
まさか、陸……。
乃亜の事、好きなの?
ん?
「ちょ、押さないでってば……」
「なんで、俺も気になる」
「静かにしろって! ばれるだろ……って、うわあっ!?」
陸がドアを勢いよく開けたせいで、人が入り込んできた。
「え、琴音ちゃん!? 夏希さんに玲夜まで……ま、まさか最初っから聞いてたの!?」
「えっ、い、いや! 陸くんが怒鳴ったところらへん……」
「最初の方じゃん!」
乃亜と琴音がわーわー騒いでいる間に、玲夜が俺たちを見た。
「……俺は、お前らが同じなんて思ってねえよ。二人は、替えが効くような存在じゃない」
「玲夜……」
「そうそう、陸! 琴音を認めないってどういうことだよ!? いくらお前でも怒るぞ」
「……悪かったって」
「む……陸くん、女って一括りにしないでよ! 私、そんなひどいこと言わないからね!」
「……ごめん、琴音。玲夜、俺は姫のこと反対してたけど。乃亜と琴音なら……許す」
「え、いいの?」
乃亜が驚いてそう聞くと、陸は少しだけ顔を赤くさせた。
「乃亜なら、いい。それに、俺……」
「? っていうか、陸、顔赤くない? 熱?」
乃亜がそう言って、手を陸の額に持っていこうとしたら、陸はさらに顔を赤くさせた。
「ばかっ、ちげえって!」
まさか、陸……。
乃亜の事、好きなの?

