翔くんがこっちを向いてくれない、







「日向。」












俺が日向の名前を呼んだとき、















日向が振り返る。


















それと同時に広く広げた俺の腕の中に日向を閉じ込めた。














日向からは甘い甘いチョコレートの香りがふわりと香った。