私の前に現れた、私にとっての翔くん(ヒーロー)。 「………翔くん」 翔くんが現れたと同時に声にならない悲鳴を上げて逃げていったナンパお兄さん。 翔くんはナンパお兄さんがいなくなったのを確認するとこっちに顔を向ける。 「なにしてんの。」 冷たい目が私に刺さる。