その後席の指定でまさかの白音さんと隣同士に。これは偶然か、それとも運命なのか…!?

結衣「はじめまして。お隣、いいかな?」

悠斗「もちろん」

ぐっ…やっぱり白音さんは可愛い…。
俺は今日初めて恋という感情が芽生えたのだろうか… 。

悠斗「白音さんだったね。俺、星野悠斗。分からない事があったら何でも聞いて。」

結衣「私は結衣。宜しくね、悠斗くん。」

悠斗「宜しく、結衣さん。」

結衣「結衣でいいよ」

悠斗「わかった。じゃあ俺の事も悠斗って呼んで。」

結衣「うん!悠斗。」

悠斗「結衣。」

結衣「仲良くしようね」

悠斗「あぁ」

転校生が来て初めての友達が出来た。
俺はすごく嬉しかった。