有咲と会って3ヶ月が経とうとした時執事の律くんに呼び出された。




「二階堂様、お話がございます、ここからは1人の男として話させてください」
 


「有咲のこと、どう思ってる?」



その目から真剣なのが伝わった。




「愛してるよ、俺、ピアニストなんだ、


来週の単独コンサートで告白しようと思ってる、


律くんは有咲のこと…」





「好きだよ…ずっと側にいて、好きになるばかりなのに…


有咲は奏音しか見えてない、悔しいけど…奏音、


有咲を幸せにできる?」