次の日の早朝

奏音くんから電話が来た。


「あの後大丈夫だった?」


「うん!大丈夫!」


「あのさ、有咲さん…」


「ん?」



「また会いたい…」




「私も会いたいです…」




昨日奏音くんにハグされてから気持ちは募るばかりだ。



そして私たちは予定の合う日は昼間から会ってデートをした。



奏音くんを大好きになっていった。





3ヶ月が経とうとした時だった。