ヒャァァァァァァ!!!!
めちゃくちゃ激しい夜に溺れたあとは
シーツにくるまり
ビターなケーキとシャンパン。
それからまた抱き合って
何回も何回もイキ狂って
明け方ようやく眠りについた。
銀丈くんの腕の中で眠る幸せが
極上の夢そのものだった。
夢とも現実ともつかない
ふわふわした気持ちで
目が覚めて
隣に眠る銀丈くんの頬に触れて⋯
ふと
ガン見。
そして
ヒャァァァァァァ!!!!
「うっせ…。」
至近距離で叫ぶ私に
当たり前だけど
思いっきり不機嫌な声。
寝癖で上がった前髪から
ちょこっと見えるおでこは
不機嫌で眉間のシワが寄ってる。
「サ⋯」
声が裏返って
思わず両手で口を覆う。
「さ?」
銀丈くんが瞬きをして
ボーッとしてる。
「サンタさんが⋯来たぁ!!」
腕枕をされたまま
左手を宙に掲げた。
朝日が昇ってもなお薄暗い部屋で
私の左手
薬指がキラキラ光ってる!
ピッカピカのゴールドに
キラキラのダイヤがぐるっと並んでる。
「サンタじゃなくて、俺な」
子どもみたいにはしゃぐ私を見て笑うと
優しく頭を撫でで引き寄せた。
「人生で1番嬉しいクリスマス
ありがとう〜大好きっ」
渾身の力を込めて抱きついた。
「本番は店で一番でかいダイヤやるよ」
「本番?」
「来んだろ?⋯嫁に。」
「これは?」
「俺のって印」
「銀丈くーん。」
もうダメ。
嬉し過ぎて
涙出る。
「なんだよ」
「私、幸せ過ぎて
もぉ息ができない」
銀丈くんは
溢れる涙を
そっと吸い取ると
「可愛い」
甘い声を耳元で囁いて
私を溶かしていった。
「ぁ⋯ん。また…するの?⋯んっ。」
夜触れられたところが
また熱をぶり返す。
「俺のに何しようといいだろ⋯ヤなの?」
ピタッとキスを止め
指だけが泉で水遊びを続け
わざと
チュクチュクと音を立てて聞かせる。
「ぃやぁ⋯んっ⋯」
「嫌?」
欲情している銀丈くんの目が
私を弄ぶように見ている。
「ヤじゃない⋯。シてほし⋯もっと。」
銀丈くんは身体を起こし
私の両腿を腕にかけ、持ち上げると
一気に奥まで貫いた。
「んぁああっ⋯はっ…あぁ」
「たまんねぇな。お前」
私の腰を掴み抜き差ししながら
段々息が荒くなる。
「銀丈⋯くん⋯私⋯もぉ⋯あっ⋯壊れ⋯る」
「俺もぶっ壊れそ。」
大きな鳴き声を上げて
身体をよじりシーツを必死に掴んで
一緒にイッた。
めちゃくちゃ激しい夜に溺れたあとは
シーツにくるまり
ビターなケーキとシャンパン。
それからまた抱き合って
何回も何回もイキ狂って
明け方ようやく眠りについた。
銀丈くんの腕の中で眠る幸せが
極上の夢そのものだった。
夢とも現実ともつかない
ふわふわした気持ちで
目が覚めて
隣に眠る銀丈くんの頬に触れて⋯
ふと
ガン見。
そして
ヒャァァァァァァ!!!!
「うっせ…。」
至近距離で叫ぶ私に
当たり前だけど
思いっきり不機嫌な声。
寝癖で上がった前髪から
ちょこっと見えるおでこは
不機嫌で眉間のシワが寄ってる。
「サ⋯」
声が裏返って
思わず両手で口を覆う。
「さ?」
銀丈くんが瞬きをして
ボーッとしてる。
「サンタさんが⋯来たぁ!!」
腕枕をされたまま
左手を宙に掲げた。
朝日が昇ってもなお薄暗い部屋で
私の左手
薬指がキラキラ光ってる!
ピッカピカのゴールドに
キラキラのダイヤがぐるっと並んでる。
「サンタじゃなくて、俺な」
子どもみたいにはしゃぐ私を見て笑うと
優しく頭を撫でで引き寄せた。
「人生で1番嬉しいクリスマス
ありがとう〜大好きっ」
渾身の力を込めて抱きついた。
「本番は店で一番でかいダイヤやるよ」
「本番?」
「来んだろ?⋯嫁に。」
「これは?」
「俺のって印」
「銀丈くーん。」
もうダメ。
嬉し過ぎて
涙出る。
「なんだよ」
「私、幸せ過ぎて
もぉ息ができない」
銀丈くんは
溢れる涙を
そっと吸い取ると
「可愛い」
甘い声を耳元で囁いて
私を溶かしていった。
「ぁ⋯ん。また…するの?⋯んっ。」
夜触れられたところが
また熱をぶり返す。
「俺のに何しようといいだろ⋯ヤなの?」
ピタッとキスを止め
指だけが泉で水遊びを続け
わざと
チュクチュクと音を立てて聞かせる。
「ぃやぁ⋯んっ⋯」
「嫌?」
欲情している銀丈くんの目が
私を弄ぶように見ている。
「ヤじゃない⋯。シてほし⋯もっと。」
銀丈くんは身体を起こし
私の両腿を腕にかけ、持ち上げると
一気に奥まで貫いた。
「んぁああっ⋯はっ…あぁ」
「たまんねぇな。お前」
私の腰を掴み抜き差ししながら
段々息が荒くなる。
「銀丈⋯くん⋯私⋯もぉ⋯あっ⋯壊れ⋯る」
「俺もぶっ壊れそ。」
大きな鳴き声を上げて
身体をよじりシーツを必死に掴んで
一緒にイッた。
