「ね。お願いっ!」
学校が終わってすぐ銀丈くんの家に寄り
仕事に行くまでの間
何度この台詞言っただろう。
「俺いないからダメ」
くっそ~。
全然、譲らない。
jo'sのイベント "ハロウィンナイト"に
マリとコウヘイがめちゃめちゃ乗り気。
仮装してパーティだもん。
そりゃ私も行きたいっ!!!!
だけど
あの倉庫の件以来
銀丈くんは過剰に過保護気味で。
こうして何度お願いしても
OKが出ない。
あんな目に遭ったし
気持ちはわかるけど
でもでもでもっ!!!
食後のコーヒーを淹れながら
「ぷぅ~」
わざと肩を落とししょんぼりして見せる。
ソファでPCとにらめっこしてた銀丈くんは
チラリと私を見てため息をついた。
「コーヒー」
ぶすっと言う銀丈くんに
マグカップを渡す。
「むーーーーっ」
隣に大きな音を立てて飛び乗り
立膝のまま銀丈くんに全体重を預けて寄りかかる。
「なんだよ」
PCの手を止め
笑いながら腰に手を回した。
「本当に…本当にだめ?」
銀丈くんの髪に指を絡ませ
くるくるして遊びながら
甘えて聞いてみる。
制服の隙間から背中とお尻に手を滑りこませ
身体を傾けてくると
私は簡単に押し倒された。
上目遣いで様子を伺うと
切れ長のつり目を少し細めて
諦めたように笑った。
「あぁーっもう!12時までな。迎え行く。」
甘い 甘い 銀丈くん。
大好きよ。
すぐに両手を伸ばすと
すっぽり包んで抱きしめてくれた。
「なんのコスプレすんの?」
「黒猫ちゃん」
銀丈くんが、ガバっと上半身を起こして
私を上から下まで見ると
「発情すんじゃねーぞ。」
と、私の鼻をつまんだ。
宙に浮いたままだった私の両手は
そっと銀丈くんの頬に滑り
「銀丈くんにしか発情しないもん」
と、甘えてみせる。
ピクッと片眉が動いて
途端に色っぽい顔に欲情が浮かぶ。
「誘ってんの?」
低音を耳元で囁くと
舌なめずりして首筋を吸った。
「あ⋯んっ⋯ぁっ」
私の頭上で両腕を拘束すると
「舌出せ」
意地悪な指令を口にした。
「はぁっ⋯」
言われるがまま、吐息に押し出される舌を出すと
銀丈くんの長い舌が伸びて
私は簡単に捕らえられた。
そして、ゆっくりと絡まり、
銀丈くんは、目を閉じ笑みを浮かべながら私を味わった。
チュクチュクと音を立て
口内を縦横無尽に犯されまくり
すっかり惚けてしまった私に
「そんな顔されたら止めねぇからな」
Tシャツを脱ぎ捨て
私のショーツを剥ぎ取ると
両足を高く持ち上げた。
ニヤリと笑い私を見下ろしながら舌を出すと
親指で突起を押さえながら
「もう、こんなに腫れてんじゃん。」
ゆっくり舐めとった。
「見な⋯い⋯で」
恥ずかしさで顔を両手で隠すと
ピチャ…じゅるり。
卑猥な水音がした。
足先に力が入る。
銀丈くんなしでは、不安定で卑猥な体勢のまま
なすすべもなく喘ぎ声だけが響く。
「っやぁっ!⋯んっ⋯だめぇ」
あふれる泉に舌を差し込まれ
ゾクゾクッと電気が走り一気に痺れた。
「こんなに垂れ流してダメなやつ」
銀丈くんは、濡れた口元を親指でぬぐうと
ペロリと舐めてから
「お仕置き決定」
そう言って
足首を握って両足を広げると
力強く奥まで入ってきた。
「ぁああっ!!ぁんっ」
煌々とつくライトの下で
銀丈くんに見おろされながら
何度も 何度も打ち付けられ
身体の奥に銀丈くんを感じる。
銀丈くんは髪を揺らしながら
私の痴態を見て興奮していた。
私も。
覆いかぶさる銀丈くんの腰に
両足を巻き付け
耳元で銀丈くんの切ない吐息を聞く。
途切れ途切れに
互いの名を呼びながら
一緒に果てた。
学校が終わってすぐ銀丈くんの家に寄り
仕事に行くまでの間
何度この台詞言っただろう。
「俺いないからダメ」
くっそ~。
全然、譲らない。
jo'sのイベント "ハロウィンナイト"に
マリとコウヘイがめちゃめちゃ乗り気。
仮装してパーティだもん。
そりゃ私も行きたいっ!!!!
だけど
あの倉庫の件以来
銀丈くんは過剰に過保護気味で。
こうして何度お願いしても
OKが出ない。
あんな目に遭ったし
気持ちはわかるけど
でもでもでもっ!!!
食後のコーヒーを淹れながら
「ぷぅ~」
わざと肩を落とししょんぼりして見せる。
ソファでPCとにらめっこしてた銀丈くんは
チラリと私を見てため息をついた。
「コーヒー」
ぶすっと言う銀丈くんに
マグカップを渡す。
「むーーーーっ」
隣に大きな音を立てて飛び乗り
立膝のまま銀丈くんに全体重を預けて寄りかかる。
「なんだよ」
PCの手を止め
笑いながら腰に手を回した。
「本当に…本当にだめ?」
銀丈くんの髪に指を絡ませ
くるくるして遊びながら
甘えて聞いてみる。
制服の隙間から背中とお尻に手を滑りこませ
身体を傾けてくると
私は簡単に押し倒された。
上目遣いで様子を伺うと
切れ長のつり目を少し細めて
諦めたように笑った。
「あぁーっもう!12時までな。迎え行く。」
甘い 甘い 銀丈くん。
大好きよ。
すぐに両手を伸ばすと
すっぽり包んで抱きしめてくれた。
「なんのコスプレすんの?」
「黒猫ちゃん」
銀丈くんが、ガバっと上半身を起こして
私を上から下まで見ると
「発情すんじゃねーぞ。」
と、私の鼻をつまんだ。
宙に浮いたままだった私の両手は
そっと銀丈くんの頬に滑り
「銀丈くんにしか発情しないもん」
と、甘えてみせる。
ピクッと片眉が動いて
途端に色っぽい顔に欲情が浮かぶ。
「誘ってんの?」
低音を耳元で囁くと
舌なめずりして首筋を吸った。
「あ⋯んっ⋯ぁっ」
私の頭上で両腕を拘束すると
「舌出せ」
意地悪な指令を口にした。
「はぁっ⋯」
言われるがまま、吐息に押し出される舌を出すと
銀丈くんの長い舌が伸びて
私は簡単に捕らえられた。
そして、ゆっくりと絡まり、
銀丈くんは、目を閉じ笑みを浮かべながら私を味わった。
チュクチュクと音を立て
口内を縦横無尽に犯されまくり
すっかり惚けてしまった私に
「そんな顔されたら止めねぇからな」
Tシャツを脱ぎ捨て
私のショーツを剥ぎ取ると
両足を高く持ち上げた。
ニヤリと笑い私を見下ろしながら舌を出すと
親指で突起を押さえながら
「もう、こんなに腫れてんじゃん。」
ゆっくり舐めとった。
「見な⋯い⋯で」
恥ずかしさで顔を両手で隠すと
ピチャ…じゅるり。
卑猥な水音がした。
足先に力が入る。
銀丈くんなしでは、不安定で卑猥な体勢のまま
なすすべもなく喘ぎ声だけが響く。
「っやぁっ!⋯んっ⋯だめぇ」
あふれる泉に舌を差し込まれ
ゾクゾクッと電気が走り一気に痺れた。
「こんなに垂れ流してダメなやつ」
銀丈くんは、濡れた口元を親指でぬぐうと
ペロリと舐めてから
「お仕置き決定」
そう言って
足首を握って両足を広げると
力強く奥まで入ってきた。
「ぁああっ!!ぁんっ」
煌々とつくライトの下で
銀丈くんに見おろされながら
何度も 何度も打ち付けられ
身体の奥に銀丈くんを感じる。
銀丈くんは髪を揺らしながら
私の痴態を見て興奮していた。
私も。
覆いかぶさる銀丈くんの腰に
両足を巻き付け
耳元で銀丈くんの切ない吐息を聞く。
途切れ途切れに
互いの名を呼びながら
一緒に果てた。
