《ある日の学校にて》
一人の男子高校生が仲間と一緒に昼飯を食べていた。
「そういえばお前ってさけっこー明るいのに彼女は作らんよな」
「そーそー、見栄張りたいんだか何だか流石にそろそろいい年頃でしょ」
「うっせーな別にな彼女のひとつ、ふたつぐらいなくたって生きていけんだろ」
そう、その男こそ(佐藤翔)だった

彼女作らないか作るか戦争で揉めていた
「でも彼女いるといーぞ、自慢もできるし、デートなんて…ムフフ」
「気持ち悪!」
「そんなお前らこそ彼女いんのかよ!」
「あぁいるさ、この世で一番可愛い彼女がな!!!」
「俺にもいるぜ!この学校の生徒会書記!」
「お、おー。すげぇじゃん」
そこで翔は、ものすごく焦り始めるのであった