魔法の初恋レストラン

この感情は何なのだろう。

大切なものを失いたくない。

「ああ…そっか。graciasと京さんは…いつの間にか、私の1番大切なものになってたんだ」

目から涙が溢れてくる。

こんなに泣いたのも初めてだ。

だけど、今は泣いている場合じゃない。

大切なものを失いたくないのなら、行動を起こさなければ。

私に今できること。

それは…

「この客室から脱獄する!」