魔法の初恋レストラン

「主人は小説家だったので、材料や調理の方法などは書いてなくて…感想ばかりで」

「うーん…店名もありませんね…」

京さんと清子さんは腕を組んでいる。

その瞬間、私の中で全ての情報が合致した。

「京さん…清子さん…私、分かっちゃったかもしれません」

「「えっ!?」」

2人は同時に振り向いた。