魔法の初恋レストラン

清子さんはホロリとして、ハンカチを目に当てていた。

「2人とも…本当にありがとうね。
じゃあ、よろしくお願いします」

その後は3人で、ビーフシチューに繋がるヒントを整理していった。

現在ビーフシチューに直接繋がるヒントは、

・ご主人は焦げたビーフシチューが好き

・ビーフシチューは必ず赤ワインで煮込む

・ビーフシチューの容器は必ず鍋だった

ということだ。

「何というか…グルメな方だったんですね」

清子さんは懐かしげに微笑んだ。

「赤ワインはどのような赤ワインを使っていたのですか?」

「市販のものです。スーパーに行って、特売のもので」