「金入れて、ここを押せば…」


「わぁ!凄い!

中からお水がでてきた!」


「だろ、?」


「あ!そうだ!

蓮早く飲んでぇ!」


(回想「終」)


そうだ、

体調が悪い中、蓮が教えてくれたんだったね…


嫌だ。


幸せだった思い出とか要らない、!


まだ蓮が好きとかも言えない、

だって今は…


「流星さん、
このお水をお飲みください」


「ありがとう、

お水と、
あと君の匂い凄く落ち着くから近くにいて欲しい…」


「…?」


「いや、あの!

深い意味は別にありません!

気にしないでください」