そばにいるとか。

「…おやすみ。」


なぎくん…、っ…神田くんの顔を見ていたくなくて。

もう寝たくて。

自分の部屋に向かう。

でも。

自分の部屋に向かったって思い出すのはなぎくんとの思い出。



幼い頃一緒に遊んだおもちゃ。

小学生低学年頃、お泊まり会をしたときのお布団。

なぎくんとのツーショット。

私の家族となぎくんで撮った家族写真。

家族同然で、それでいて特別な存在だったのに。