そばにいるとか。

俺は父さんを離し、聞く。


「もし、…俺が父さんの言う事を聞かなかったら…?どうなるの…?」


俺は拳を力強く握る。


「初歌?というやつらを社会的に消すだろうな。」


少し安心したような顔で言う父さん。

父さんも少し強がりだ。

でも。

父さんとは一生分かち合えないだろう。


「初歌たちを消すって…ほんとのほんとなの…?」


「ああ。邪魔だしな。もし、そうしてほしくなかったら婚約パーティーに行くんだな。」