希望のない世界

「何ってなんですか?」
少しスノウは煽り口調になっていた。
「神の子で区切らないで。あとお前らと同等だと思うなよ。」
はくろはおこっていた。口調などが気に障ったのだろう。
「はくろ。いいよ。」
と、暗い顔でりょくらは言った。