希望のない世界

「たある?大丈夫?」
みんなが心配してきてくれた。
「うーん、多分大丈夫!なんか夢見てたかも!」
どんな、?
「幸せで、でもちょっとつらい夢、かな?」
「なにそれ、!」
「ごめんあんま覚えてない!」
とみんなで笑った。楽しい、な。