希望のない世界

裏切られてもいい。あいつを殺せるなら何にでも手を出すさ。そんなことを思っていた。
「俺の指示を聞け。」
と俺は偉そうに言っていた。
『りょーかーい。契約完了だな』
「あいつを殺せ。」
 俺は何も考えずに言った。
『了!』
と答え、一瞬であいつを消した。
 顔はぐしゃぐしゃすぎて誰かわからなかった。
血の雨が数分間降っていた。