希望のない世界

俺はそいつの目の前にいた。そいつの目の中にナイフをいれる勢いで思いっきりふった。
 つもりだった。
力が入らない。こいつにも俺は遠慮してしまうのか。
「あはっ、おま、まじか」
あいつは笑っていた。
「まじで見込みねぇな。捨て駒。」
捨て駒、、?