希望のない世界

ある日、たあるさんにお願い事をされた。
「ミュル。この袋に入った魔獣を殺してくれないか?僕の力では袋にいれることが精一杯でねぇ」
と、言っていた────
「わかりました!」
と言ったあとたあるさんは道案内をしてくれた。