手!手!手、引っ張られてる!
さすが女性の扱いに慣れている黒川くんは当然のように手を握って引っ張っている。
妄想の相手に手を引かれてるなんてあの時のあたしに予想できただろうか。
「あ、わり。急に」
「ううん、察しました」
「蒼介の元カノと友だち?ってことは、同中?」
「あ、はい。3年5組でした」
「へ〜分からん!俺のこと分かる?」
「あ、はい。黒川くん、目立ってたので」
「同い年ならタメ語で話してよ。つーか、名前は?」
憧れの黒川くんと会話してる、、、。
夢みたい、、、。
「白川です。白川菜月」
「ん〜やっぱ分からん!」
それはそう。てか、中学の時のあたしのことは知ってても思い出してほしくないよ。
「トイレ、大丈夫だったの、、、?」
「あー、、、なんていうか君らがトイレ入っていったから待ってたというか」
「夏実のこと待ってたんだ。ということは蒼介くんって」
「俺は、あんたと話したくていたの」
あたしの言葉を遮って、黒川くんが話す。
あたしと話したくてトイレの前にいたって。
さすが女性の扱いに慣れている黒川くんは当然のように手を握って引っ張っている。
妄想の相手に手を引かれてるなんてあの時のあたしに予想できただろうか。
「あ、わり。急に」
「ううん、察しました」
「蒼介の元カノと友だち?ってことは、同中?」
「あ、はい。3年5組でした」
「へ〜分からん!俺のこと分かる?」
「あ、はい。黒川くん、目立ってたので」
「同い年ならタメ語で話してよ。つーか、名前は?」
憧れの黒川くんと会話してる、、、。
夢みたい、、、。
「白川です。白川菜月」
「ん〜やっぱ分からん!」
それはそう。てか、中学の時のあたしのことは知ってても思い出してほしくないよ。
「トイレ、大丈夫だったの、、、?」
「あー、、、なんていうか君らがトイレ入っていったから待ってたというか」
「夏実のこと待ってたんだ。ということは蒼介くんって」
「俺は、あんたと話したくていたの」
あたしの言葉を遮って、黒川くんが話す。
あたしと話したくてトイレの前にいたって。
