ワンナイトから始まる青春のつづき

デカい家だと思ってたけど、家の中も実際広い。


リビングにデカいソファがあって、俺らはそこに集まった。


菜月が軽いつまみを作ってくれて、再度始まった酒盛りタイム。


あっちのカップルがすげーイチャついてるから俺も菜月にぴったりくっついた。


「明後日から実技教習始まるの‼︎めっちゃ緊張する」

「免許取れたら俺の車運転していいよ」

「え"」

「その代わり菜月の部屋見せて」

「部屋…?見たいの…?面白くないと思うけど」

「見たい見たい見たい。今日泊まっていい?」

「あ、うんいいよ。たぶん夏実も泊まりだし」


アイツらここに泊まんのか?


さすがにそれはないよな。


蒼介の膝の上で変わらず酒を浴びてる夏実。


確かにあの様子だと家まで帰れなさそうではある。