ワンナイトから始まる青春のつづき

「ああ愛してっからな」

「優が冗談でもそんなこと言うなんて…相当入れ込んでるんだな、菜月ちゃんに」


あいつの夏休みが終わって遠距離になったら泣くかもしれないと思うくらいには入れ込んでる自覚がある。


「2人ともやっと落ち着くね〜お前らそろそろ刺されるんじゃないかとお兄ちゃんは心配だったよ」


たばこを吸った息を吐きながら、光輝くんは言う。


俺らが雑に遊んでた女たちの怨念が光輝くんのところにまで届いていたらしい。


「セフレ8人は全員綺麗に切れたんか?」

「1人だけくっそビンタされたけど他は別に後腐れなく〜って感じ」

「俺、まだ1人だけ鬼連絡来るんだよな…」

「はぁ?!バカやろ。ブロックしろよ」

「ブロックしてもしてもあらゆるSNSから連絡くんの」

「ストーカーみたいだな気をつけろよ?」


嫁と子供が近くにいないからってエグい量のたばこ吸ってる光輝くんに要心するようきつく言われた。