ワンナイトから始まる青春のつづき

火を起こし終わったくらいで菜月たちが到着した。


「蒼介くん、お邪魔します‼︎お酒をたくさんもらってしまったので良ければお納めください」

「ええ!?こんなにいいの?」

「うん‼︎お姉さんが酒豪だと聞いた」


酒豪だけど飲んだら女王様になるからあんま飲んでほしくない。


そう思ってきた矢先、蒼介の姉ちゃん家族が帰ってきた。


蒼介の姉ちゃんの旦那は、可愛がってもらってた不良で怖かった先輩だ。


「あれ、優もいたの?久しぶり」

「久しぶり光輝くん」


悪いことは全部この人から教わった。


やんちゃ夫婦の間には男女の双子が産まれ、2歳になる。


兄の湊(みなと)と妹の美波(みなみ)。


専門で暇だと思われてた俺は、たまに呼びされて双子の面倒を見させられてた。


ゆっくり買い物行かせろという女王様からの命令によるものだ。