ワンナイトから始まる青春のつづき

夜、仕事終わりの夏実が迎えに来た。


あたしの家でご飯を一緒に食べてから夏実の家に向かった。


夏実の新居は1Kのマンションで1人で暮らすには十分の広さのお部屋だった。


築浅で綺麗なマンションだ〜。


あたしの住んでるところは築15年くらいでリノベーションしててもよく見ると劣化してたりして、こんなに綺麗じゃない。


次、引越しするときは築浅も条件に加えたいと思った。


「飲み行くよ」

「え、部屋飲みじゃないの?」

「ツマミがない‼︎」


外に飲みに出たい夏実に連れられて、地元唯一の繁華街へ向かう。


夏実の行きつけのバーに着き、勢いよく扉を開いた。


「おーなっちゃん、今週3回目じゃない?」


迎えてくれたマスターさんは、30代半ばくらいの顎髭の生えたイケおじ。


今週3回目って大学生みたいな飲みのペースだよなっちゃん、、、。