「心配していたのよ。無事でよかった」
「ぴぃー」
ティナはスカイをぎゅっとだきしめました。
「ユキ、スカイを見つけてくれてありがとう!」
「どういたしまして。それより、その子たちって……」
「そっか、にんげんの世界にはいないんだよね。この子たちは、フレッピーっていうの」
「フレッピー?」
ユキが首をかしげると、ティナが教えてくれました。
「わたしの住むまほうの国にいる妖精なんだ。わたしたちは、フレッピーに力を借りてまほうを使うの」
「力を、借りる……?」
説明されても、まほうを見たことのないユキにはピンときません。



