マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


「ユキー、ごはんよー!」
「はぁーいっ」

ママの声にこたえて、ユキはノートをぱたんと閉じました。

部屋を出てリビングに行くと、お肉の焼ける香ばしいにおいがただよってきます。

ママだけでなく、お仕事から帰ってきたパパも、テーブルについていました。

「パパ! おかえりなさい」
「ただいま、ユキ」
「いいにおい。おなかすいてきたぁ」
「ふふっ。さぁ、食べましょう」

まほうの国から帰ってきて、1週間がたちました。

ユキは、だれにもまほうの国の話はしていません。

きっと、ママはまほうの国やフレッピーのことを知っています。