マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


ティナとユキがはげましても、ぺこは落ち込んだままです。

いったい、どうしたらいいのでしょう。

こんな時、なんと言って友だちをはげましたらいいのか、ユキにはいい言葉が思いつきません。

すると、ティナが気まずい雰囲気を吹き飛ばすように、明るくたずねました。

「そうだ! さいごはユキの好きなものを作ろうよ。ユキはなにが好き?」

きっとティナは、いつも通りにふるまうことで、ぺこを元気づけようと思っているのでしょう。

ユキもティナとおなじように、笑って言いました。

「チョコクッキー! ママがよく作ってくれるんだ。サクサクしてて、甘くて、すっごくおいしいの」
「わぁ! チョコクッキー、いいね。わたしも食べたい」

ユキの言葉に、ティナが笑顔でうなずきました。