「そっか。ぺこは料理のまほうのフレッピーだもんね」
どんな料理やスイーツを作ってくれるのでしょう。とってもワクワクします。
「まじゅは、シャンドイッチでしゅ! 姫しゃまとユキしゃんのために、がんばるでしゅ!」
「ぺこ、おいで」
「はいでしゅ!」
ティナの手のひらに乗ったぺこは、ティナとおでこを合わせます。
ふんわりと光に包まれ、ティナが人差し指でテーブルの上にあるお皿を指さすと、ぽんっとサンドイッチがあらわれました。
「わぁっ! すご……い……?」
手をたたいてティナとぺこをほめたユキですが、サンドイッチを見て、首をかしげました。
たっぷりのたまごがはさまったサンドイッチは、パンがふにゃっとくずれていて、具がはみだしてしまっています。
「あっ……」
ぺこもそのことに気づいたのか、悲しそうな顔をしました。



