たしかに、そのとおりです。
ユキだって、はじめてスカイを見たときは、とってもおどろきました。
「ユキ。まほうの国のことは、にんげんの国のお友だちには、ないしょにできる?」
そう問いかけられ、ユキはうなずきました。
「はい。約束します」
ほんとうは、こんなにワクワクすることをないしょにするなんて、もったいないと思います。
でも、ティナのママの言っていることも、わかるのです。
「ティナも。もうひみつのとびらを使ってはダメよ」
「はい。ごめんなさい、ママ」
ティナがもう1度あやまると、ティナのママはにっこりとほほえみました。
「さぁ。じゃあこの話はもうおしまい。せっかくユキがまほうの国に来たんだもの。歓迎のあかしに、中庭でティーパーティーをひらいたらどう?」
「わぁっ! さすがママ! さんせーい」
飛び上がってよろこぶティナの頭を、ティナのママはやさしくなでます。
そのようすを見て、ユキもなんだかママに会いたくなりました。



