マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


たしかに、そのとおりです。

ユキだって、はじめてスカイを見たときは、とってもおどろきました。

「ユキ。まほうの国のことは、にんげんの国のお友だちには、ないしょにできる?」

そう問いかけられ、ユキはうなずきました。

「はい。約束します」

ほんとうは、こんなにワクワクすることをないしょにするなんて、もったいないと思います。

でも、ティナのママの言っていることも、わかるのです。

「ティナも。もうひみつのとびらを使ってはダメよ」
「はい。ごめんなさい、ママ」

ティナがもう1度あやまると、ティナのママはにっこりとほほえみました。

「さぁ。じゃあこの話はもうおしまい。せっかくユキがまほうの国に来たんだもの。歓迎のあかしに、中庭でティーパーティーをひらいたらどう?」
「わぁっ! さすがママ! さんせーい」

飛び上がってよろこぶティナの頭を、ティナのママはやさしくなでます。

そのようすを見て、ユキもなんだかママに会いたくなりました。