マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


ティナは、ママに約束をやぶってしまった理由を伝えると、ユキの腕にぎゅっとしがみつきました。

「それにね、あのとびらの向こうにいたユキと、なかよしの友だちになれたの!」

ティナのママはユキを見ると、おどろいたように両手で口をおおいました。

「まぁ! あなたは……」
「は、はじめまして。私は、ユキといいます」

あいさつをするユキを、ティナのママはじっと見つめています。

「もしかして、あなたのママは、カオルというお名前かしら?」

そのとおりなので、ユキはこくんとうなずきました。

「そう……。そうなのね」

ティナのママは、かんげきした様子で、なんどもうなずきました。

「ママを知っているんですか?」