マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


けれど、なにか怒っている様子……。

ティナだけでなく、ユキまでドキドキそわそわしてしまいます。

「どうしてわたしが怒っているか、理由はわかっているわよね?」
「はい……」

ティナはしょんぼりした様子で、ちらりとユキの方を見ました。

(あっ! まさか……)

ティナのママが怒っている理由が、ユキにもわかりました。

「ひみつのとびらを勝手に使うなんて、どれだけキケンなことか、わかっているの?」
「ごめんなさい」

ティナは、がばっと頭を下げました。

やっぱり、ひみつのとびらを使ったことが、バレてしまっていたのです。

「でもっ、スカイがにんげんの国におりちゃって、あとを追うには、ひみつのとびらを使うしか方法がなかったの」