マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


ティナは立ち上がると、両手にハカセをのせて言いました。

「ハカセ。ノア先生のスカーフが飛んでいっちゃったの。どこにあるか教えてくれる?」
「もちろんです!」

ハカセが返事をすると、ティナの頭の中に、先生のスカーフが木のえだにひっかかっている映像が浮かんできました。

「わかった。あの木のえだね」

それからティナは、「スカイ、おねがい」とスカイの力も借りると、ふわりと飛んで、窓の外にある木のえだから、ノア先生のスカーフをとってもどってきました。

「先生、どうぞ」
「まぁ、ありがとう」

ノア先生は、にっこり笑ってお礼をいいました。

「ティナ。あなたのまほうの使い方は、とてもすばらしいです。そのちょうしで、たくさんのすてきな仲間を見つけてくださいね」
「はい!」