マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


「まずは、だれからまほうを見せてもらいましょうか?」

ノア先生が言うと、

「わたくしから、やらせてください」

アリシアがピンと手を伸ばして言いました。

「よろしいでしょう。では、アリシア」
「はい。わたくしがつれてきたのは、風のまほうのフレッピーですわ。ブロー、いらっしゃい」

アリシアが、片手にふうせんの形をしたフレッピーをのせると、教室の中に、そよそよと心地いい風が吹き抜けます。

「わぁ、気持ちいい」
「涼しいね」
「さすがアリシア。すごいね」

生徒たちが口々にほめます。