「ボクは、さがしもののまほうのフレッピーです。どんなさがしものも、どこにあるのか見つけてみせますよ!」
えっへん、とハカセはとくいげに言いました。
「たとえば、なにかなくしてしまったものはないですか?」
ハカセのしつもんに答えたのはティナです。
「わたし、お気に入りのブレスレットをなくしちゃったの。アクサセリーケースにしまったつもりだったのに、今日つけようと思ったら、なくなってたの」
「姫しゃま、おかたづけ、にがてでしゅねぇ」
「もうっ! うるさいよ、ぺこ!」
ティナとぺこの会話に、ユキとハカセはクスクスと笑いました。
「ハカセ、ユキ、おねがい。わたしのブレスレッドをさがしてくれる?」
「わっ、わたし? ティナじゃなくて?」
「せっかくだもん、まほうを使ってみたくない?」
ティナのていあんに、ハカセも「やってみましょう!」と乗り気です。



