マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


「えっ、ティナも知らなかったの?」
「だって、にんげんの女の子の友だちなんて、はじめてなんだもん」

まさか、自分がまほうを使えるようになるかもしれないなんて……。

「ぼくが力をお貸しします」

本の形をしたフレッピーは、誇らしげに胸をはりました。

「ユキ。名前をつけてあげようよ」

ティナにうながされ、ユキはうーんと考え込みました。

だれかの名前を考えるなんて、はじめてです。

たくさん考えて、ついにひらめきました。