マジカル☆フレンド~プリンセス・ティナとまほうの妖精~


「あの、わたしとお友だちになってくれる?」
「はい! ぜひ、お友だちになりましょう」
「ありがとう! わたしはユキだよ」
「ユキ、ボクに名前をつけてくれますか?」

ユキは、ハッとしました。

「あのね、わたし実は、まほうの国の住人じゃないの。それでも、あなたに名前をつけてもいいのかな?」

ノア先生の授業では、フレッピーに名前をつけることで、まほうの力を借りられるようになると言っていました。

「だいじょうぶです。にんげんの国の住人にも、ぼくたちは力を貸すことができますよ」
「そうなのっ?」

ということは……。

「わたしも、まほうが使えるようになるの?」

びっくりしているユキのとなりで、ティナも「そうなのっ?」とさけびました。