「わかった! こたえは『かがみ』じゃない?」
「せいかいです! よくわかりましたね」
「ユキ、すごい!」
口々にほめられて、ユキははずかしいけれど、うれしくなりました。
「さっき、ノア先生が言っていたことを思い出したの」
「そっか。フレッピーは自分のかがみ、いっしょにいる人によって、やさしくも、悪くもなるって言ってたもんね」
ティナは納得してうなずきました。
「クイズっておもしろいね! もっとたくさんやりたいな」
「本当ですか? ぼく、クイズが大好きなんです。まだまだ、たくさんもんだいを出せますよ!」
嬉しそうに話す本のフレッピーを見て、ユキは思いました。
(わたし、この子と、お友だちになりたいな)
勇気をだして、ユキは言いました。



